米南西部で５０度超す記録的猛暑 高齢男性が死亡

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米南西部で５０度超す記録的猛暑　高齢男性が死亡

記事要約

米西部から南部の広い地域が２９日、記録的猛暑に見舞われた。４６度となったネバダ州ラスベガスでは、暑さのため持病が悪化したとみられる高齢の男性１人が死亡しているのが見つかり、数十人が入院。地域によっては５０度以上となった。ラスベガスの野外コンサートの会場では、約２００人が体調を崩して手当を受けた。ラスベガス近郊では参加者の健康を考慮してマラソン大会が中止された。アリゾナ州フェニックスでは６月２９日としては過去最高の４８度を記録。カリフォルニア州パームスプリングズでは５０度まで上がった。

疑問

この気温の原因は何か

考え・主張

おそらく近年の異常気象の一種なのだろうが倒れる人が続出だというのだから状況は深刻である。日本でも毎年何十人もが熱中症で死んでいるので他人事ではないと思う。気温を何とかすることはできなくても、水分補給を呼びかけるなど熱中症対策が必要である。