JR甲南山手駅ホームに男性転落 乗客が救出

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JR甲南山手駅ホームに男性転落 乗客が救出

記事要約

 30日午前0時35分ごろ、神戸市東灘区のJR神戸線甲南山手駅で、ホームにいた乗客から「男性が線路に落ちた」と119番があった。転落したのは同区に住む歯科医師の男性で、額を切る軽傷。現場に居合わせた乗客が線路に降り、男性をホームに引き上げた。東灘署によると、男性は酒に酔っており、下り線の線路上に転落。気付いた乗客が緊急停止ボタンを押し、接近していた高槻発西明石行きの普通電車が同駅の約500メートル手前で停止。乗客5人が男性を助け出した。

疑問

このような事故を防止するのに何か対策はないのか

考え・主張

電車ホームの事故は毎月どこかしらの駅で起こっており、死者も絶えない。一部の駅でホームドアを設置しているが大部分の駅では設置は進んでいない。この理由はホームドアの設置には莫大な費用がかかるうえ普通列車と特急列車のドア位置の違いなどがある。鉄道会社の言い分はわかるがせめて事故の多発している駅(新小岩など)だけでもドアを設置できないかと思う。