広島の民家で親子2人殺害か 孫の男けが、回復待ち聴取へ

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広島の民家で親子2人殺害か 孫の男けが、回復待ち聴取へ

記事要約

30日未明、広島県東広島市西条町下見の農業東猛さんの自宅で、東さんと長男の無職雄一さんの2人が、それぞれの寝室で首や胸を刺されて死亡しているのが見つかった。東さんと同居する孫の男が午前3時40分ごろ110番し、現場に到着した捜査員が確認した。男は捜査員に関与を認めたという。けがをしているため、県警は回復を待って殺人容疑で事情を聴く。男は東さんの長女の長男。東さんと長女の間で、日頃から農業の手伝いなどをめぐるトラブルがあり、事件につながった可能性があるという。凶器とみられる刺し身包丁は、東さんの自宅内に落ちているのが見つかった。

 

疑問

なぜ二人を刺したのか

考え・主張

まず些細な口論がきっかけで実の家族を二人も刺殺してしまうというのはあまりに短絡的で、身勝手だと思う。近年は、何かを注意されてすぐカッとなり暴行したり、あるいは殺したりといういわゆる「キレやすい若者」というのがニュースでやってたりするが、おそれくこうした人は我慢する能力がなかったり、あるいは自分は何をやっても許されるなどの身勝手な考えを持ってるのではないかと思う。