准看護師が患者の金着服 唐津市の医院

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准看護師が患者の金着服 唐津市の医院

記事要約

唐津市原の精神科医院で、20代男性准看護師が男性入院患者から預かった銀行カードを使って、預金の一部を着服していたことが28日分かった。同病院は患者に弁償するとともに、准看護師を懲戒免職処分とした。 准看護師は入院病棟の担当で、患者から頼まれ、昨年7月から今年1月にかけ計10回、コンビニエンスストアのATMから計33万円を引き出し、一部を着服した。

疑問

この准看護師はなにを考えて着服に及んだのか

考え・主張

看護師という立場にありながら、患者の自分に対する信頼につけ込み、金を横領したというのは患者の気持ちを踏みにじる非情で悪質な行為だと思う。看護師という高潔な倫理が要求される職業であるのに、このようなことをやってのけるその倫理観は理解に苦しむ。再発防止を徹底してもらいたい。