北九州、主婦殺害から12年 「解決のため情報提供を」

記事リンク

北九州、主婦殺害から12年 「解決のため情報提供を」

記事要約

北九州市若松区で2001年、主婦関岡晴美さんが自宅で殺害された事件から丸12年を迎えた29日、福岡県警若松署は現場付近のスーパーの前でチラシを配り、情報提供を呼びかけた。同署の溝上秀人刑事課長は取材に「無念や悲しみを抱える遺族のため、何としても犯人を逮捕したい。どんなわずかな情報でも提供してほしい」と話した。関岡さんは2001年6月29日、自宅1階で、胸や背中などを刃物で刺され死亡しているのが見つかった。

疑問

この事件は実際に解決するのだろうか

考え・主張

まず自分の意見としては、事件発生から12年もたってる上、銀行のATMから現金を引き出す男の画像があるにもかかわらず、有力な目撃証言がないことから、この事件の犯人を逮捕するのは非常に困難であり、事件は解決せずに終わると思う。ただ遺族としては家族を殺された悲しみは12年たった今も消えることはないはずだし、目撃証言に一縷の望みを託す気持ちは十分理解できる。何か有力な目撃証言が出ればと思う