札幌の小2男児、給食喉に詰まらせ死亡 プラムの種を誤飲

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札幌の小2男児、給食喉に詰まらせ死亡 プラムの種を誤飲

記事要約

 27日午後1時10分ごろ、札幌市南区の市立南小学校から、小学2年の男児が給食で出たプラムの種を喉に詰まらせたと119番があった。男児は意識不明の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。死因は窒息死。札幌南署が詳しい経緯を調べている。 札幌市教委などによると、男児は特別支援学級の児童で、果肉の残った直径約2センチの種を誤ってのみ込んだ。このうち種の部分は1・5センチだったという。

疑問

このような事態を未然に防ぐことはできなかったのか

考え・主張

まずこの事故は給食の一部が原因となって児童が命を落としてしまったことを気の毒に思う。しかしながらこの児童は特別支援学級の児童であり、教員はプラムのようなのどに詰まってしまう可能性のある食品には特別に気を遣うべきだったのではないか。学校にはこのような悲しい事故が起こらないよう再発防止に努めてほしいと思う。