尖閣周辺、2日連続で中国船航行 巡視船が確認

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尖閣周辺、2日連続で中国船航行 巡視船が確認

記事要約

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で3日、中国の海洋監視船3隻が航行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは2日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻は「海監15」「海監46」「海監51」。領海に入らないよう、海保が巡視船からの監視、警戒を続けている。

疑問

中国はどのような意図でこのような領海侵犯を続けるのだろうか

考え・主張

日本の度重なる抗議にも関わらず、侵犯を繰り返していることから、中国が尖閣諸島の領有権に固執していることがうかがえる。日本政府はこのような圧力に屈せず中国と対応する必要がある。